12月 13

優しそうで・真面目そうで・物静かな彼。
にぎやかで・アッサリしていて・楽しい事の好きな私。
そう周りからは見られていたようです。
あくまでそれは周りの「男女ともに登録無料の出会い系サイトを使った印象」で、実際のところはまるで違いました。
しかし、どう思われても構わないと思っていたので
1つ1つに対して説明をすることもありませんでした。
彼は確かに印象通りの部分も持ち合わせています。
そういった彼に惹かれ、付き合った私の気持ちもあります。
けれど彼は自分の感情を中心に物事を見るという癖がありました。
他愛ない事ならば受け流す事も・笑い飛ばす事もできていたのですが
時には「ここは無料の人妻サイトを言わなきゃ」という場面が何度かありました。
そして私が何かしら発言をする。
その発言が彼の意としていないことならば
「目つき」で私を抑制しようとしていました。
まるで違う人間に入れ替わったのではないかと思うほど
鋭い目を私に向けるんです。
その目が怖くて・・・私は少しずつ物を言わないようになっていきました。
彼の顔色を伺うようになった私は「このまま一緒に居てもお互いに良い結果を生み出さない」
と感じた私は、にらまれないように目を伏せたまま一気に別れ話をしました。
「あんないい人と別れるなんて」
と周りの友人には言われましたが、そこは笑って流しました。

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